2018年11月より休業していたキンプリことKing & Princeの岩橋玄樹(いわはし げんき)が、2019年3月20日発売のシングルCDから活動を再開すると発表されました。
私のように、あまりキンプリのことを知らない方向けに、キンプリのメンバーや出演作などデビューから今までの経緯などを振り返って見たいと思います。
King & Prince(キンプリ)とは
King & Princeは「キングアンドプリンス」と読み、「キンプリ」の略称でおなじみですね。
いまやテレビに出ずっぱりで、「知らない人はいない」のでは?は言い過ぎかもですが、50代くらいまでの年齢の方であれば誰しも「名前を聞いたことがある」メジャーな存在になっているかと思います。
キンプリのメンバー
キンプリのメンバーは、以下の通りの6名です。
- 平野紫耀(ひらの しょう)
- 永瀬廉(ながせ れん)
- 高橋海斗(たかはし かいと)
- 岸優太(きし ゆうた)…リーダー
- 神宮寺勇太(じんぐうじ ゆうた)
- 岩橋玄樹(いわはし げんき)
なぜこの順番で挙げたかというと、ジャニーズの公式ページのプロフィールの順、というのもあるのですが、別の理由もあります。それはすぐ後で説明しますね。
2019年2月現在は、岩橋玄樹さんが休業中なので、岩橋さんを除いた5名で活動していますね。
>>>岩橋玄樹さんの休業やパニック障害についての記事はこちら
キンプリ由来は「Mr. King」と「Mr. Prince」
King & Princeって、ずいぶん大仰な、強気な名前やな。って思いましたが、見て納得。
これは、、、*:.。.:*:王子様*:.。.:*:やっ。。。:*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:
キラキラしすぎて目が潰れる。
歌の感じもね、キラッキラしとりますよね。
でこれ、どうも「Mr. King」と「Mr. Prince」という個別の2ユニットで活動していたのが、期間限定でくっついて、
「Mr. King vs Mr. Prince」(ミスターキングブイエスミスタープリンス)になったみたいです。
それが、2015年6月でした。
Mr. Kingに所属していたのが、メンバーリスト上3人、平野紫耀、永瀬廉、高橋海斗。
Mr. Princeに所属していたのが、メンバーリスト下3人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹。
それでこの順番なんですね。
当初の設定としては、「King(王)」と「Prince(王子)」たちの闘い、が意味する通り、お互いが火花を散らし、切磋琢磨するように、という意味合いだったようです。
なんだか、「トニセン」と「カミセン」が合わさって結成された「V6」を思い起こさせますね。(今の30代以上だけか…?)
キンプリのリーダーは誰?
キンプリのリーダーは、Prince側の岸優太さんです。
なんでだろ?年長だからでかなって思ったんですが、(生まれ年の幅としては1995年〜1999年で、岸さんは一人だけ1995年生まれ)
ファンの声でそう決まったようです。
CDデビューが決まったという発表記者会見のとき、記者から「リーダーは?」と聞かれ、あーそうだ、誰にしよう?とメンバーが顔を見せ合っていると、まわりのファンの方達から、「岸くん!」と言う声がたくさん寄せられて、
永瀬廉くんの「じゃあ初代リーダーで」との一声で、岸優太さんがリーダーに決まりました。
本人は、「ダメダメダメ」と首を振って断っていましたが、強引にそう決まってしまったようです。
その後、未だ変更なしですね。
キンプリメンバーの年齢
2019年だと、20〜24歳という年齢幅なんですね。
とすると、結成当時の年齢は、ざっくりというと16〜20歳ですか。
16歳だと「早いな〜」と思いますが、20歳だと「そろそろデビューしたいな〜」と思ってくる年齢ですよね。
とはいえ、30歳すぎてデビューしたメンバーがいるA.B.C-Zなんかを思うと、若いうちにあっさりデビューできたんだな〜とも感じます。
キンプリ、若くて元気いっぱい、つやつやのプリプリです。(?)
テレビ見てても、その「若さ」のキラキラ具合はひしひし感じますね。
本格的に、ジャニーズの世代交代が計られているのでしょうか・・・?
キンプリメンバーごとのカラー
キンプリには、メンバーごとに色が割り当てられています。
コンサートなどでは、ファンそれぞれが、推しメンバーのカラーのサイリウムやうちわを振るみたいです。
そのメンバーカラーが途中で変わったようなのですが、変更前と変更後を表にしてみました。
メンバー名 | 変更前のカラー | 変更後のカラー |
平野紫耀 | 青 | 真紅 |
永瀬廉 | 赤 | 漆黒 |
高橋海斗 | 黄 | ひまわりイエロー |
岸優太 | 紫 | 紫 |
神宮寺勇太 | 緑 | ターコイズブルー |
岩橋玄樹 | ピンク | 濃いピンク |
そして、写真でも見てみましょう。
変更前↓
変更後↓
変わったのは、平野紫耀、永瀬廉、神宮寺勇太。
変わらないのは、岸優太、高橋海斗、濃さは変わってるけど、岩橋玄樹。
永瀬廉さんは「漆黒」とのことですが、サイリウムは「白」を振るみたいです。これはどのグループでも、カラーが黒であれば、サイリウムは白と決まっているみたいです。
でもなんで黒なんでしょう?珍しいですよね。
永瀬廉さんは「性格が悪い」と噂されているみたいですが、「腹黒さ」からきているのでしょうか…?
キンプリファンの呼び方(愛称)
嵐のファンは「アラシック」、関ジャニ∞ファンは「エイター」、Hey!Say!JUMPファンは「ジャンパー」もしくは「ジュリエット」、NEWSファンは「パーナ」、Kis-My-Ft2ファンは「俺足族」、SexyZoneファンは「セクシーガール(セクガ)」みたいな感じで、グループごとにファンのことを独特の呼び方をしますよね。
キンプリファンは、岩橋玄樹さん命名で、「ティアラ」だそうです。(2018年5月26日に発表)
わお。キラキラ。
てっきり「プリンセス」とか「シンデレラ」になるのかなーと思っていましたが、ちょっと斜めにいった感じですね。
ファンからは、拒否反応が出てるみたいですけど;
というのも、年齢が上の方からすると、「ティアラはキツイ」ってことみたいです。
どうなんですかね〜。まあ、可愛すぎる感じですが、キンプリ自体がキラキラした王子様や尊大な王様みたいなので、そのファンであればプリンセス寄りの何かになるとは思っていましたが。
ティアラって呼ばれるの、キツイかもですね;
気恥ずかしいし、ティアラって自称するのも、おいおいって感じかも。
なんとも温度差があるみたい。
キンプリの歩み:結成とデビュー時期はいつ?
初めて6人が揃ったのは…
6人が揃って一緒に何かをした、ということを実質的な結成と捉えるならば、これより少し前の2015年4月24日から6月1日まで開催された公演『ジャニーズ銀座2015』が最初でした。
『ジャニーズ銀座』というのは、毎年4月下旬から6月初旬に、恒例のように行われているジャニーズJr.メインのミュージカル等企画が催されるイベントのようです。
新グループ発表の場としても利用されるようで、ジャニオタには必見のイベントですね。
画像を見るとわかりますが、この時は、ユニット名などはなく、ただ連名されていただけでした。
ユニット名が付けられたのは…
そして、
先述した通り、キンプリは2015年6月5日に期間限定予定のグループ「Mr. King vs Mr. Prince」として結成が公表されました。
これは、テレビ朝日主催で2014年から毎年夏に開催される「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」というイベントの「夏祭り応援サポーター」をすることを見越してのことかと思います。
結成発表と同時に、このイベントの「夏祭り応援サポーター」を務めることも発表されました。
このイベントの際、『サマー・ステーション』という歌を歌い、公式テーマソングとして起用されていますが、こちらはCD発売はされていないようで、デビュー曲ではありません。
正式結成(継続決定)はいつ?
最初が「期間限定」だったので、本当はちょっとした試み程度のことだったのでしょうか。
正式に、継続が発表されたのは、2015年8月20日でした。
翌21日には音楽番組『ミュージックステーション』(Mステ)で、6人揃って『サマー・ステーション』をテレビ初披露。
しかし、ジャニオタでない人間からすると、テレビに出て公にグループ名出してオリジナル曲を歌っている=デビューしてるってことのように思ってしまうのですが、まだこの時点ではデビューしていなかったんですね。謎です。笑
ユニット合体後もユニット別の活動が続く
「切磋琢磨」という当初の思惑通りなのか、元々のユニット単位での活動も多いようです。
2015年に6人揃って「SUMMER STATION」の夏祭り応援サポーターを務めた後、2016年と2017年は、Mr. King側3人だけが応援サポーターを務めています。
また、各ユニットごとにテレビ番組を持っていました。
Princeは、テレビ朝日『イマドキ男子冒険バラエティ 真夜中のプリンス』(2016年4月10日〜2018年3月31日)。
Mr. Kingは、テレビ朝日『Kingステーション』(2017年7月1日〜8月26日)、TBS『Mr.King vs MissQueenの青春ダンス!』(2016年11月26日、単発)
CDデビューは直談判?
KingとPrinceで別々に活動していたのですが、2017年8月に開催したジャニーズJr.コンサート『サマステ 〜君たちが〜 KING’S STREASURE』で再結集!
その際のキャスト一覧では、Mr. KingとPrinceとで分かれていました。
↓を見ると、記載場所すら離れてる;
2017『サマステ 〜君たちが〜 KING’S STREASURE』キャスト一覧抜粋
Mr. KingとPrinceは、当時ジャニーズJr.の中で特に人気のあるユニットだったそうです。
ファンも、6人揃った姿を見て、やっぱりこの6人が揃っていてほしい!と再認識したとのこと。
このコンサートが終わった直後の2017年9月、
平野紫耀を中心に「CDデビューさせてください!」と社長のジャニーさんに直談判。
それで社長とスタッフと調整してデビューが決まったそうです。
平野紫耀が最初に他のメンバーに呼びかけたそうですが、メンバーの中でも永瀬廉さん、岸優太さんは「まだ早いんじゃないか」と戸惑ったそうです。
その後も話し合いを重ねて、デビューしたいという気持ちが強まって、直談判に踏み切ったとか。
一方で、ジャニーさんは、CDデビューも、6人になることも、まったく考えていなかったそうです。
というのも、ジャニーさんは、CDだけがアイドルじゃなく、舞台やテレビ出演だけでもいいと思っているそうなんです。
そのギャップが、A.B.C-Z含め、なかなかJr.がデビューできなかった理由なんでしょうね。
2018年1月17日の記者会見で、デビューが発表されました。
同時に、グループ名を「King & Prince」に変更、リーダーは岸優太であることも決まりました。
ファン側としては、実力も人気も伴っていたので、「デビューして当然」という評価でしょう。
その発表をみて、号泣したファンもいたとのことです。待ちに待って、ということなんでしょうね。
平野紫耀さんは記者会見に臨み、ファンの反応を見て、
「皆さんの期待に、120%以上、応えなきゃいけない。泣いてくださった方もいらっしゃるし、皆さんをたくさん幸せにしたい」
と語ったそうです。
これが、平野さんが人気の理由かもですね。
見た目も心も王子様。
「世界的アイドルになれたらなって思っています」
とも語っていました。夢が大きい。
CDデビュー = 初シングルはいつ?曲名は?
ジャニーズでデビューといえば、結成ではなく、CDの発売を意味することは結構有名ですね。
キンプリの結成は2015年6月ですが、デビューはそこから約3年後の2018年5月23日となります。
デビュー決定から、8ヶ月ほど経ってのことです。
曲を作って、音取りして、他のアーティストのCD発売とも調整して、ですので、これくらいかかるのは当然なんでしょうね。
初シングルCDの曲名は『シンデレラガール』。
CMでもたくさん流れてましたね。
もうかなり耳に、脳に、刷り込まれてます。笑
ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の主題歌でしたね。
レーベルは、ジャニーズと、ユニバーサルミュージックが組んで出来た「Johnny’s Universe」(ジャニーズユニバース)で、第一弾アーティストとしての初CDデビューでした。
キンプリの歩み:CD・DVDなど音楽ソフトの販売
CD・DVDの売り上げは連続1位
やっと出せた初CD『シンデレラガール』の売り上げは、初日で31.8万枚という驚異の売り上げ!
発売して1週間で57.7万枚で、デビュー作の売り上げとしてはKAT-TUNの『Real Face』に次ぐ歴代2位の売り上げです。
オリコンシングルランキング初登場1位、ウィークリーランキングでも1位!
DVDやブルーレイも含めた音楽ソフトの総合売り上げは、2018年上半期で8.7億円を記録!
オリコン上半期ランキングの、アーティスト別セールス部門の新人ランキング1位をゲット!
2018年5月23日に発売開始して、それで上半期で8.7億円ってどういうことなんでしょう!?
キンプリへの期待の大きさ、人気、ファンの応援のすごさを感じます・・・・
ジャニーズの経済効果すごい・・・・
ちなみに、第2シングルの『Memorial』は2018年10月10日に発売されましたが、こちらも初日23.7万枚、オリコンウィークリー1位でした。
売り方に非難の声?
第2の嵐か!?なんて声もある一方で、、、ジャニオタの間では冷ややかな反応もあるようです。
キンプリに限らずジャニーズの音楽ソフトの売り方は、ファンの間でも非難の声が上がっているほどです。
CDが出るとなると、「通常盤」「初回限定版」「ストア限定版」x2、それらのセット版、という5パターンが出るのが通常のようです。
買わずにいられないのは、「推しを応援したい」「活動を継続させたい」という気持ちだけでなく、ハイタッチイベント参加券をつけるなど「推しに会いたい」という気持ちも利用した形になっているからです。
付属品が違うので、5パターン全て買う人、それを数セット買う人がいるようです。
CDやDVDが出るのは嬉しいけど、憂鬱、と、発売日が来るたびにファンは悩ましい葛藤に苦しめられるみたいです。
私も、ほしいと思いつつも、付属品の違いに悩んで、結局買えない、なんてこともありました。
ファンのみんな、「どんな曲かも知らないで買う」とのこと;
うーん、すごい世界ですね;
2作目の『Memorial』は3パターンに減らして発売されたし、ハイタッチイベント参加券などの同梱はなかったようですが、それでも3パターンですと、全部買うと五千円近くは行きますよね。(たぶん)
経済力で「思いの強さ」を確かめられているような、ジャニーズアイドルとはそんな罪な存在でもあるかもしれません。
ジャニオタやファンでなければ、売上枚数や金額だけ見て単純に「キンプリって人気あるんだ〜」って思っちゃいますよね。私みたいに。
キンプリの歩み:テレビ出演情報
キンプリ6人での冠番組
KingとPrinceの両方揃っての冠番組は、一つだけです。
『ジャニーズJr.dex』(ジャニーズジュニアデックス)(2017年10月22日〜2018年3月4日)
これもまた、すぐに終わってしまったのですね。(全6回)
キンプリ5人の『ZIP!』冠コーナー
キンプリは、朝の情報番組『ZIP!』内のいちコーナーに出演しています。
シーズン1は、2018年4月9日からの「King&Prince GINZA DEBUT!」(キンプリ銀座デビュー!)
シーズン2は、2018年7月9日からで「DESHIIRI King & Prince」(弟子入りキングアンドプリンス)
2019年2月現在やっているのは、弟子入りの方です。
毎回、パティシエ学校や、パティスリー、太神楽(傘回しなど)、フリースタイルバスケなどに挑戦する様子を、それぞれ数回に分けて放送しています。
キンプリの歩み:メンバー岩橋玄樹の休業
さて、やっとここまできました。
音楽ソフトの売り上げも、これまでのグループを凌ぐ勢いのキンプリですが、CDデビューしてからわずか5ヶ月で、メンバーの一人である岩橋玄樹さんが、休業してしまうのです。
理由は、かねてから患っていた「パニック障害」の治療のため。
2018年11月から休業しています。
2018年末の紅白歌合戦は、岩橋さんを除いた5名で参加していましたね。
せっかく盛り上がってきたところで、グループとしてもファンからしても残念だな、早く戻ってきてほしいけど、いつになるかな・・・・というところでした。
もはや全国的な知名度?のキンプリ
期間限定のはずが、結成から2ヶ月経った2015年8月に活動継続が正式に決まり、現在に至ります。
2019年2月現在で、3年8ヶ月経ったことになりますね。
年数で言えば、まだまだ駆け出しのグループですね。
それにしては、朝のニュース番組、情報番組、夕方のゴールデンのバラエティ番組、深夜番組と、幅広くいろんな時間帯のテレビ番組でよくみかけます。
>>>岩橋玄樹さんの休業やパニック障害についての記事はこちら
個人的見解
ここからは、不愉快に思う方もいるでしょうから、一個人の意見だと思って、読みたい人だけ読んでいただければと思います。
結成を決めた直談判の裏
あの、私は全然キンプリのことに詳しくないんですけど、なんとなく、KingとPrinceがくっついたのが平野紫耀くんの提案っていうのは、「Mr. King側だけではテレビ番組への出演で活躍することができなかったから」じゃないのかなとふと思ってしまいました。(ただの推測です)
というのは、Mr.Kingの冠番組はすぐ終わってしまったからです。
ちょっと見る限り、平野くんしかり、高橋海斗くんしかり、Mr.Kingって、あまり、話術で人を楽しませる方じゃないのかなと。
だから、売れる、みんなに知られて愛されるアイドルになるには、歌でたくさんの人に知られるということもしていかないと、そこまでの人気にはならない、ってことなのかも。
なんて、邪推ですかね。
そんなことを言っておいてなんですが、平野くんを見ていて、計算高いと言う印象はないです。
平野くんは「国民的アイドルに止まらずに、世界のアイドルになりたい」みたいなことを言っていたので、何より、そういう野望というか、夢を叶えたいっていう気持ちがすごく強い人なのかなと思います。
実際の平野くんはおそらく、まっすぐな人なんでしょうね。
キンプリの今後
キンプリは本当に売れているのか、人気があるのか、ジャニオタにだけでなく、広く愛されるスターになる要素があるのかどうかは、これから見られていくところだと思います。
正直なところ、朝の情報番組『ZIP!』の「DESHIIRI(弟子入り)King & Prince』を毎朝のように見ていて、キンプリに対して好意的な印象は持てませんでした。
なぜかって、忙しいところ営業時間をわざわざ番組側の都合にあわせて、キンプリのために空けてもらってお邪魔しているのに、真剣味も見えないし、誠意も見えないし、二十歳過ぎてるのに敬語は使えないし、失礼にしか見えないんですよ。
有名パティスリーでおかし作りを体験したときも、おしゃべりばっかりで手を動かさなくて、結局お店の人がやってしまったんですよね。(早くやらないと固まってしまって台無しになるので、そうするしかなかった)
ちなみに、全員分観たわけじゃないし、休業した岩橋玄樹さんが出演した部分は観ていません。
みなさん身体能力は高いと思うし、それはすごいと思いますよ。
でも、10代前半の子供じゃないですし、遊びじゃないですし、もっと、周りの人への気遣いや、仕事としての責任感や自分たちのイメージブランディングについて、もっと考えた方がいいんだけどな〜と、余計なお世話なことを思って毎朝モヤモヤしてしまっているのでした。
スタッフに好かれるタレントかどうかって言うと、弟子入りキンプリを見る限りは、そうは思えないですし。
ファンは中高生が多いそうなので、問題視する人は少ないんでしょうけどね。
(だって、バイト先で不衛生・不謹慎な行為をSNSにあげる若者と、ノリに変わりがないように見えますもん。)
嵐の休業までに、キンプリを、嵐の穴を埋める存在に作り上げようとしているんじゃないかという話もあるんですが、このままではどうかな・・・と心配になってしまいます。
下積みが短いとこんなになってしまうのでしょうか?
時代? さとり?
そういう風にくくっちゃいけないとは思いますが。
見た目がかっこいいだけじゃ、生き残っていけませんよ。
グループごとに「色」がありますが、王子様・王様みたいなキラキラ感は、30代以降も続けていけるものではないし、何かしら、パンチのある個性みたいなものを見つけていかないといけないと思うし、ジャニーズアイドルの不祥事やら脱退やらが相次いでいる近年の流れからして、人としてちゃんとしていることも、大事な要素だと思いますよ。
なんて、「おばさんウザい」の一言で片付けられちゃうのでしょうかね〜。
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