SixTONES・・・え?読み方わからない。
そんな風に思っていたら、あれよあれよとゴールデンタイムのテレビにも露出しだして大注目のジャニーズJr.の1グループSixTONES(ストーンズ)。
タッキーこと滝沢秀明の肝いりでデビュー間近か!?と期待高まるSixTONES(ストーンズ)の結成日や結成の経緯、名前の由来、メンバー情報(カラー、年齢、身長など)についてまとめてみました。
SixTONES(ストーンズ)とは?名前の由来や結成について
SixTONES(ストーンズ)の名前の由来
「SixTONES」と書いて「ストーンズ」。
って、普通は読めませんよね;
実は結成当時は、文字の通り「シックストーンズ」と読んでいたそうですが、それが途中から「ストーンズ」読みに変わったようです。
では「SixTONES」はどういう意味でつけられたんでしょうか?
意味合いとしては、
Six=6人
STONES=原石
TONES=音色、音域
からの、
SixTONES=6人の音色、音域→音の6原色
Six STONES=6人の原石
ということで、
6人の原石たちが、「ド」を除いた「レミファソラシ」の6音のように6人それぞれの音色・個性を出せるように
との願いが込められているそうです。
名付けたのは多分に漏れずジャニーさんです。
ジャニーズのグループ名の中では、かなり複雑な考えを持って付けた名前のように思えます。
ジャニーさん、ご高齢ですけど、なんだかんだで馴染む絶妙な名前をつける人だなと。
とはいえ私は初めてこのグループ名を目にした時、どうにも馴染まないし、読み方覚えられないな〜と思ってたんですが、実はメンバーも馴染まないと思ったそうです。
ちなみに本当の最初は「SixTONES」ではなく「SIX TONES」と書いて「シックストーンズ」という読み方。
それがしっくりこないので、発表直後、わずか12日で「SixTONES」と書いて「ストーンズ」という読み方に変更されたとのこと。
主観ですが、「ストーンズ」読みの方がすっきりしていて良いですね。「SIX TONES」よりも「SixTONES」の方が野暮ったくないし。
メンバー自身がより気にいる名前を付けられた方がいいですしね。
SixTONES(ストーンズ)の結成日・結成までの経緯
結成日
ではこのSixTONES(ストーンズ)がいつ結成したかというと、歴史はそう長くなく、結成日は2015年5月1日です。
何を持って結成日というかですが、「結成が公式発表された日」ですね。
それが2015年5月1日で、「SIX TONES(シックストーンズ)」。
その後2週間も経たない2015年5月12日に「SixTONES(ストーンズ)」に変更されたと発表されました。
結成までの経緯
メンバー6人は、ジャニーズJr.として先輩グループであるA.B.C-ZやHey!Say!JUMPのバックダンサーを務めていたそう。
初めて6人が集まったのが2012年に放送された日本テレビ系の深夜枠ドラマ『私立バカレア学園』(2012年4月〜放送)です。
直前に公演があったA.B.C-Zの初演作『ABC公演』に出演中、6人が集められて、『私立バカレア学園』への起用が告げられたとのこと。
画像見ると、みんな若いですね〜。とんがってる感じする。それに、2019年現在と比べて、別人と言って良いほど変わった人が多いです。
このバカレアが、深夜枠にもかかわらず2.8%という高視聴率を獲得し、映画化が決定。2012年10月13日『劇場版 私立バカレア学園』が公開されたそうです。
ちなみに、2.8%って高視聴率なんだ〜と思ったら、実はそんなに高視聴率でもないみたいです・・・よ?
有名俳優でその視聴率を出してしまったら、「大コケ」「残念」「人気低迷か」と言われてもおかしくない数字です。
「ジャニーズJr.という世間の中の一部にだけウケるアイドルにしては」という枕詞がついての高視聴率、という感じはしますが、可能性を見出されたということでしょうか。
世の中的には無名のアイドルですから、そんなものなのかもしれません。
露出しないと売れませんから、ある程度「賭け」も必要なのでしょう。
この『私立バカレア学園』の出演により「バカレア組」と呼ばれるようになったそうですが、その後は6人での活動は続かず、2人と4人に分かれたりとバラバラで不安定な状態が続いたそうです。
2014年開催のイベント「ガムシャラJ’s Party!! vol.4」で1年半ぶりにまた6人が同じ場所にそろって『Shake It Up』を披露したものの、直後の雑誌インタビュー対談ではメンバーの松村北斗と京本大我が複雑な心境をもらしました。
「同じステージに立ってるのにしっくりこなくて・・・」
「この公演をキッカケにバカレアへの未練はなくなった」
グループ結成までも、順調ではなかったようですね;
この再結集時、森本と京本は辞めることも考えていて、田中は高校卒業後の進路に悩んでいて、決して同じ方向を向いていたわけではないようです。
そこで「また6人でやろう」と声をかけて6人をまとめたのがメンバーの一人であるジェシーだと言われています。
再結集直後、雑誌への露出や、曲披露、舞台出演と、6人での活動が矢継ぎ早に行われ、2015年5月1日の「SIX TONES」結成発表となりました。
SixTONES(ストーンズ)のデビューは一体いつ?
デビューできない可能性も?
2019年5月1日現在で結成から丸4年。今ではTV出演を見る限りは一枚岩になって一丸となりSixTONES(ストーンズ)として活動しているように見えます。
各メンバーも覚悟が決まったということでしょうか。
4年経ったこともあるし、2019年5月1日で改元ということも重なって、SixTONES(ストーンズ)がデビューするんじゃないか?との噂・期待が上がっていましたが、どうもその気配は無い様子・・・
その代わりに「令和イレブン」なんてグループがデビューするなんて、嘘か本当かわからない速報がTwitterにアップされたりもしました。
せっかくまとまってきたのに、デビューできないとなっては、またバラバラになるのでは・・・?と不安になってしまいますよね。。。
そうこうしているうちに抜ける人が出て、6(Six)じゃなくなる可能性も・・・!?
ジャニーさん!ジュリーさん?早くデビューさせてあげて〜〜〜!
SixTONES(ストーンズ)メンバーはデビューしたくない?
って、でも、ファンがヤキモキしようが、実は当のSixTONES(ストーンズ)メンバーたちはCDデビューしたいと思っていない…!?という情報があります。
2019年3月5日に公表されたインタビュー記事を読みました。(出典:girlswalker_ジャニーズJr.新時代が到来!注目グループSixTONES「CDでデビューしても何も面白くない」)
田中樹_「他のグループをライバル視せずに、自分たちのグループの仕事に集中する事ができる環境です。なので、ジャニーズJr.というよりも、SixTONESとして仕事をしているという意識が僕たちは強いです」
森本慎太郎_「SixTONESで色んな仕事をいただけていて、楽しい、面白いと色んな感情になりながらグループとして忙しく活動しているので、周りのJr.を見ている余裕もないですし、周りがこうなったから俺らやばいんじゃないかとか、周りがこうしたから俺らはこうしようとか、周りに合わせて俺らは動いていないから、周りには関心すらわかないです」
ジェシー_「僕たちがCDでデビューしても何も面白くないと思っていて。(中略)逆にデビューしなくて良かったのかなとも思いました」
などと申しており。
要は、
忙しくて他のJr.を気にする余裕もないし、自分たちは好きな事やらせてもらえてるし、他のJr.と同じ事してもつまんないし、俺らは俺らでいいんじゃね?
的な感じみたいです。
今後どうしたいかについても言及していました。
高地優吾_「ちゃんとやりたい事を言い続けられる環境なのがSixTONESの強みでもあると思います」
田中樹_「僕たちがこういう事をやりたいと思っている理想が、これから叶っていけば良いなと思います」「SixTONESに何かさせてあげないといけないと思われるようになれば、必然的に俺らの時代になっていくんじゃないかと」
ジェシー_「今後もメディアにたくさん出て、世間から『本当に注目されているんだ』と思われるまで、頑張ります」
CDデビューという枠にとらわれずに、今やっているような舞台やら、youtube動画配信やら、で、自分たちがやってみたいこと、こうだったら良いなという事を実現していきたい、ということのようです。
これができるのも、元ジャニーズJr.の取りまとめ役として、Jr.の後輩たち先輩たちをたくさん身近で見てきたタッキーがプロデュースする立場にたち、そしてSixTONES(ストーンズ)に目をかけているから、とも言えるかと思います。
タッキー(滝沢秀明)ゴリ押し?知名度の低さを挽回か
SixTONES(ストーンズ)は、タッキーこと滝沢秀明がジャニーズを脱退した後、プロモーション・マネジメント会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任して一番最初にプロデュースしたグループだと言われています。
2018年11月、SixTONES(ストーンズ)の曲である『JAPONICA STYLE』のMVをプロデュースし、youtubeで公開しました。
ジャニーズ公式のyoutubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」でもどんどん動画をアップしており、SixTONES(ストーンズ)の1動画の再生回数は100万回をゆうに超えています。
2019年3月16日の「KANSAI COLLECTION」ではシークレットゲストとして出場。3月27日発売の雑誌「an an」では表紙を飾り、3月29日公開のジャニー喜多川プロデュース映画『少年たち』にも全員出演しています。
「Music Station」にも出演し、ゴールデンタイムのTVにもどんどん露出しています。
ゴリ押しとの声も出ていますが・・・
タッキーが売り出したいと思っていることは窺い知れますね。
SixTONES(ストーンズ)メンバーのいろいろやりたいっていう気持ちともマッチしていたんでしょうね。
実力は十分だと思うんですよね〜。
年齢もみんな20歳過ぎてますし、やりたいことやるのも良いんですけど、CDデビューもしてほしいっていうファンがたくさんいるんですよね!ぜひCD出して欲しいですね・・・!
SixTONES(ストーンズ)のメンバー(カラー、年齢、身長、呼び名)プロフィール
SixTONES(ストーンズ)の6人のメンバーについて、簡単に取り上げたいと思います。
あいうえお順に並べます。
京本大我(きょうもと たいが)
- 生年月日:1994年12月3日
- 入所日:2006年5月4日(入所時11歳)
- 出身地:東京都
- 血液型:B型
- 身長:174cm
- 呼び名:たいが、きょも、きょもちゃん、きょうもっちゃん、きょも姫、姫
高地優吾(こうち ゆうご)
- 生年月日:1994年3月8日
- 入所日:2009年2月(入所時15歳)
- 出身地:神奈川県
- 血液型:A型
- 身長:175cm
- 呼び名:ゆーご、ゆご、高地の主成分は優しさ
ジェシー
-
- 生年月日:1996年6月11日
- 入所日:2006年9月11日(入所時10歳)
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
- 身長:184cm
- 呼び名:じぇしー、じぇしお、じぇっさん、ジェシー・ジェシー
田中樹(たなか じゅり)
- 生年月日:1995年6月15日
- 入所日:2008年4月20日(入所時12歳)
- 出身地:千葉県
- 血液型:B型
- 身長:175cm
- 呼び名:じゅり、じゅったん、じゅじゅ、おじゅりさん
松村北斗(まつむら ほくと)
- 生年月日:1995年6月18日
- 入所日:2009年2月15日(入所時13歳)
- 出身地:静岡県
- 血液型:B型
- 身長:177cm
- 呼び名:ほくと、ほくてぃ、ほっくん、ほくほくほくと
森本慎太郎(もりもと しんたろう)
- 生年月日:1997年7月15日
- 入所日:2006年10月(入所時8歳)
- 出身地:神奈川県
- 血液型:A型
- 身長:174cm
- 呼び名:しんたろう、しんちゃん、しんさん、もりもっちゃん、ゴリ太郎、ゴリ、森マッチョ兄さん
ジェシーだけ血液型がO型なんですね。
血液型と性格との関連性に科学的根拠はないとも言われますが、「6人でSixTONES(ストーンズ)やっていこう!」と呼びかけたのがジェシーという話ですから、なんだか納得ですね。
メンバーの生年月日と入所日のまとめ(年齢順)
生年月日と入所日を表にまとめてみました。
[京本大我/高地優吾/ジェシー/田中樹/松村北斗/森本慎太郎]の順に、
入所時の年齢が11歳/14歳/10歳/12歳/13歳/9歳で、
SixTONES(ストーンズ)結成時の年齢が20歳/21歳/18歳/19歳/19歳/17歳となっています。
2019年5月1日現在は、24歳/25歳/23歳/23歳/23歳/20歳です。
最年長の高地優吾さんと、最年少の森本慎太郎さんとの年齢差は5歳なんですね。
年齢順で上から並べてみると、高地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎です。
ジェシーは下から2番目ですが、それでもグループのまとめ役でムードメーカーという感じがします。持って生まれた資質なんでしょうかね。
SixTONES(ストーンズ)のメンバーカラー
京本大我:ピンク
高地優吾:黄色
ジェシー:赤
田中樹:青
松村北斗:黒
森本慎太郎:緑
5人なら5レンジャー的な(古い?)戦隊モノのカラーを当てはめれば良い感じがしますが、6人って難しいですね。
SixTONES(ストーンズ)の場合、ご覧の通り、戦隊モノカラーに黒をプラスしたようですね。
黒っていうと、キンプリの永瀬廉くんが「漆黒」ですよね。
キンプリ結成時に漆黒に変わったそうだけど、キンプリの結成は2015年6月で、SixTONES(ストーンズ)の結成は2015年5月。
黒にしたのはどっちが先なのかな〜(ー ー)モヤモヤ
と思ったけど、SixTONES(ストーンズ)は、結成当初はカラーは定まっておらず、赤のはずのジェシーが紫を着ていたり、黒のはずの松村北斗さんが青やピンクを着ていたりしたそうです。
なので、キンプリの方が先に色が定まったようですね。
しかし定まった後も、衣装には特にメンバーカラーを反映させていないようですね。黒担当の松村北斗さんは、衣装の一部に黒を多めに取り入れたりするようですけど。
勝手な感想なんですけど、衣装の感じもダンスも歌も、ジャニーズっていうより、K-POPアイドルって感じがします。
というのも「アイドル」「可愛い」「男の子」っていう感じじゃなくて、「男」って感じなんですよね。
「ジャニーズアイドル」じゃなくて「男性ダンスユニット」「エンターテイメントグループ」という感じ?
そこが他と違って良い。
KAT-TUNも「男」「ワイルド」って感じだったけど、ちょっととんがり過ぎた感じかな。
SixTONES(ストーンズ)はとんがり感はほとんど見えなくて、グループ内をみてもファンとの距離感をみても、和を尊ぶ感じでバランスとれた安定感を感じます。
近過ぎず遠過ぎず、とんがり過ぎず丸過ぎず、アイドル過ぎず男過ぎず。
でもやっぱりスタイル良くてダンスキレキレでかっこいい!
魅力たっぷりですね。
デビューしてほしいな〜。
SixTONES(ストーンズ)メンバーの身長順
メンバーを公表身長順に並べてみます。
ジェシー:184cm
松村北斗:177cm
高地優吾:175cm
田中樹:175cm
京本大我:174cm
森本慎太郎:174cm
こう見ると、メンバーの中に低身長の人がいませんね。
174cmや175cmはすごく大きいわけではないですが、決して小さいわけではありません。
ジャニーズでも165cmない人もいますからね〜。
この高身長でアクロバティックなダンスをしてたら、そりゃ様になりますよ!
しかし画像を見ると、ジェシーだけがずば抜けて大きいようにも見えないんですよね。
ジェシー以外のみんな、シークレットブーツとは言いませんが、厚底だったり、ヒール付きだったりで、底上げはしていそうですね。
それで踊れるっていうのも凄いと思います^^;
身体能力高いんでしょうし、みんな足細い!
さてさて、簡単にSixTONES(ストーンズ)についてまとめてみましたが、どうでしたでしょうか?
とりあえずの入門編としては十分な情報だと思っていただけるなら幸いです。
それぞれのメンバーについては、また別の記事で取り上げたいと思いますので、そちらもご興味ありましたら読んでみてください!
SixTONES(ストーンズ)の今後の活躍に大注目です!!!
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